2010年12月30日木曜日

ポラロイド デイズ

ポラロイドの古いインスタントカメラを持っています。


SX-70ソナーというモデル。


いつだったかな、ずいぶん昔にたしかフリーマーケットで物々交換で手に入れた、、、んだっけかな。
お気に入りです。

2台持っていたのですが(もう1台はブラックのプラボディにチョコレートカラーの皮、ソナーはなしのシンプルモデル)いろいろな巡り合わせで、その2台が1台になって、オーバーホールとコンバートを終えて手元に帰ってきました。

とある写真誌の編集長がその縁を結んでくれました。

本当は彼にその2台をジャンクですが、と差し上げたのですが、修理と改造を施してボクの手元に戻してくれたのです。

フィルムカメラを愛する彼のことだから、きっとボクにもちゃんと「写真」を撮りなさいよ!というメッセージなのだと思っています。

で。

コンバートを終える、つまり、現在でも使用可能になって手元に戻ったということ。
使わねば、という思いと「現在手に入るフィルムは手強い」という人づてで、少々臆していました。

思い立ったのが、


「ポラロイドでの撮影を撮影する」


というアイディア。

このカメラはムービーで主役をはれるほどのキャラクターとシンボル性を持った希有な存在だと思うのです。


で、冬の日の午後、クルマを走らせました。

場所は、何となく思っていた、相模湖界隈。

どうかなあ、と思っていた、相模湖畔の象徴的な建物「相模湖ローヤル」というラブホテルの廃屋の横のへっこみ。。

あそこのへこみからは湖が具合よく見えるのです。

監督、脚本、出演、演技指導、スタイリングになにもかも。
友達少なく、平日外出の好きなボクはひとりぼっち。

だから必然、ひとりでとりました。

監督、脚本、出演、、、のくだりは冗談です。
そんなものありません。

冬の弱い光の加減を探してクルマを走らせて、思う場所に止めて、光を決めて、三脚据えて。

あとはiPhoneの画面をフリック、カメラの赤い録画ボタンを押しただけ。

思いつくままにいろいろと試しながら自分で動いて、撮って、また撮って。


楽しいなあ。

インスタントカメラはやっぱり楽しいですね。
チェキも持っていって、これまた期限切れのフィルムを見つけていたので、撮影。
フィルムがだめになっていて、こちらは1/2の確率で写ったり、写らなかったり。

でも、ファインダーをのぞきながらとる楽しみは目一杯堪能できました。

年明けは、このあいだ年末の大掃除の時に発見されたタイムマシン、撮影済みのモノクロの写ルンです系レンズ付きフィルムの現像と、コニカビッグミニやオリンパスオープロダクトの復活といきたいな。

化学変化で浮かび上がる像、というものの楽しさ、まだまだ続きます。




2010年12月27日月曜日

著書「iPhone x Movie スタイル」の、覚え書き。


「iPhone x Movie スタイル」の、覚え書き、なるものを書いておこうと思いまして。

ボクの本、「iPhone x Movie スタイル」
おかげさまでいろいろな方々に読んでいただいております。
どこか一カ所に、リンク集を作りたいと思ておりまして。
この場所を借りてっと。

もし「ここに取り上げられてるよ!」とか「わたしのエントリーが載ってない」の方、いらっしゃったらお教えくださいませね。
そうしていただけると、とてもうれしです。



Home tonight 2
iPhone x movie

ガジェット☆ダイスケ
iPhone x Movie スタイル はカメラ女子本の動画版だと思う

twitpic@nobi
@hapi3 に本頂いた。iPhone x Movieという新ライフスタイル紹介する本。私も実戦してるけど楽しいです。大谷さんのインターバル撮影も紹介されてる。これは必見!
favLife
iPhone×Movieスタイル – iPhoneでムービーにチャレンジする人には必読本
独り飲み熟女が登場しているらしい「iPhone×Movieスタイル ~
好奇心をアートに変える動画の撮り方&クリエイティブガイド」
・iPhone_trend
iPhone x Movieスタイル】やっぱりiPhoneなんだから、動画に懲りたいよね。とりあえずこれ、読んどこ。 #iphone4jp #iphonejp #goen

モダン・シンタックス
iPhoneでビデオ撮影はあまりやっていない、って人にオススメな「iPhone X Movieスタイル」

・ソエジマのブロローグ
iPhone x Movie スタイル。
日曜ブロガーsin0923の「いろいろできるのになんでしない?」
iPhone×Movieスタイルを読んでみた。
石橋を叩いて壊すオトコ
もともこも鳴き笑い
メイキング・オブ・熟女逢飲「iPhone×Movieスタイル」好奇心をアートに変える動画の撮り方&クリエイティブガイド
AppBank
[夕刊] 18時半からのツイキャスにジェット☆ダイスケさんとはぴぃさん登場!
AppBank
iPhone4iMovieアプリだけで作るショートムービーコンテスト行ってきたレポ!
・AppBank
[夕刊] EPさんのインタビュー記事が案外まじめ。
AppBank
【書籍】iPhone×Movieスタイル撮影方法から編集、公開やノウハウまでをiPhoneムービーを極めたプロが伝授。
AppBank
[夕刊] iPad 3G版が実質0円販売開始!123日から!

AppBank
iPhoneiPadアプリ大賞2010!」に参加してきました。@kazuend

・#RyoAnnaBlog
iPhone3G3GSを超えた!? 10倍デジタルズームが可能となったビデオアプリ "iVidCam"

覚醒する? @CDiP for iPhone/iPad User ver.1.07
iPhone D’s Focus20091227-28版】~ 神動画「印度雑感」は是非見てもらいたい!
http://www.donpy.net/standard-entry/ds-focus/5492.html

・みたいもん

iPhoneできる動画はほぼすべて網羅されている『iPhone×Movieスタイル』

http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/2010/11/iphone-movie.html




(順不同/敬称略)

2010年12月26日日曜日

雷鳥社さんからクリスマスプレゼントが届いた。

SASURAUさんこと三井公一さん。

ボクの尊敬する写真家です。

美しい作品をたくさん創作しています。
そして、写真家、であると同時に iPhoneGrapher でもあるのです。

彼が出した、日本で初めてのiPhoneだけで撮った写真の写真集は、その素晴らしさでiPhoneカメラの可能性の奥行きを見せつけてくれました。

そして同時に、プロカメラマンが素晴らしい作品作りに使用したカメラと同じ機材をボクも、みんなも、いますでに手にしているという事実。


興奮で戦慄が背中を走りました。


そんな三井さんの写真集、

「iPhonegrapher 写真を撮り、歩き続けるための80の言葉」

を出した出版会社「雷鳥社」さん。

たしか、、、渋谷のウームラウンジでのiPhone関係のイベントだったかなあ。
三井さんに雷鳥社のご担当さんを紹介していただきました。

実は別で知ってたんですよね、雷鳥社さん。
かわいいマスコットがいるんですよね。

らいちょうくん

とてもかわいい。
ブログも持ってるんですよ、らいちょうくん。

なんでらいちょうくんのことを好きになったかというと、らいちょうくんが、カレーとナンのことに付いて言及していたから。

このエントリー。

らいちょうくんがナンを持っている!
かわいすぎる!
そして、とてもいい名文を書いている。
好きなんだね、ナンが。
そして、らいちょうくんプロフィールには、「得意料理:野菜&りんごカレー」だって。
やっぱりカレーでつながってる。もう、友達みたいなもんですよ、ボクとらいちょうくんは。



そんな折、12月24日。クリスマスイブ。

ばたばたと外で用事を済ませて帰宅すると、ポストに封筒が一通。


お、なんだろう?


あ、ふ、封筒にらいちょうくんが、、、


封を切ると、らいちょうくんカレンダーが入っていました。

ななななんてしあわせ。
おまけにクリスマスカードまで!


もーなんか、幸せすぎてめまいがするわ!


大変うれしいサプライズでした。

来年の目標が決まりました。


らいちょうくんに紙上でナビゲイターになってもらって、カレー食べ歩きをする本を作る!
すごい!とてもいい!取材とライティングはボクが。

どうですか、雷鳥社さん?(笑)



追記


らいちょうくんカレンダー、欲しくなったでしょ?

ここをみましょうね。

2010年12月18日土曜日

「本のある風景 写真展」を覗きにいった。


ちょっと前だったんですが、12月1日。期間は同5日まででした。


明治大学の学生の有志が企画をして、そこにボクの友人の細井研作氏(KEN3TV)がプロデュースで入って実現した、アートプロジェクト。
「アートライブラリー2010」というイベントの一環として行なわれたそうです。


ほんの小さな展示なんですが、ちょっと好きだなあ、こういうの。





神保町、すずらん通りにある「東京堂書店ふくろう店」の大きなショーウィンドウ。

そこを大きく使って「本のある風景」というテーマで写真を公募。
二つの枠があって、一般と、iPhoneのカメラで撮ったものを別に作っての公募でした。
KEN3TVらしい趣向です。

知った名前のフォトグラファー、iPhoneGrapherたちがそれぞれに作品をエントリーしていました。

意外や町ゆく人もけっこう立ち止まって見ていくんですよ。
そういうのも、この町らしくて好きだなあ。
こういうものに目がむいている人が集まっているのですねえ。

好きだな、神保町って。


2010年12月17日金曜日

「I Love iPhone × Apps Vol.11」を、のぞく。

タイムラインで見かけて、行きたいなあ、と思っておりました。
実は風邪を引いてからだ、ぐだぐだでした。でも、いこうっと。





I Love iPhone × Apps Vol.11






今回はアップルストア銀座のシアターでの開催です。

I Love iPhone 」の名を冠したイベントが大変に人気で、多くの回数を重ねる「4001field」が主催、今回はiPhone Magazineを大きくフィーチャーしてのイベントでした。

はじめ、シアターの入りが悪くてひやっとしたんですよ。
ボクもイベントをやったりするんで、他人事に思えないんです。心臓がきゅっとします。
援護Tweetなぞをしながら前列の方ですわっておりました。
じつは、お客さんが少なかった謎、ボクが開始時間を勘違いしていて1時間前に入っていたから(笑)
い、いや、アップルストア銀座のシアター情報のページには確かに18時半って、、、

とにもかくにもお客さんもいっぱい入って。
そして早く来たからこそ、で久しぶりに4001fieldさん、やアプリヤ新城さん、ライターの@Hachibei_Kさんとも久しぶりにお会いできておしゃべりしたり出来ました。

AppBankカズエンドさんも来てました。
二人して前列で、よもやま話をしつつ、取材です。

彼はこのあとにももう一本、イベント取材があるみたいで(忙しいねえ)途中で退席していきましたよ。

メインはiPhone Magazineが「iPhone Magazineアプリアワード2010」をというコーナーを持ち、iPhone Magazineが選ぶ今年のiPhoneアプリ大賞を選出、という趣旨です。

まずはストレートに大賞の発表。
おお、なんかさっぱりした進行で、好きだなあ。紙面と連動だからかな。

大賞は、「TwitCasting Live

おお!これがきたか。うん、賛成できますね。
代表の赤松洋介さんが登壇。

今年、「USTREAM」がパーソナルブロードキャスト、というジャンルの土台を大きく固めて話題をさらいましたが、その進み具合がいささかパーソナルを越える部分も見え始めてきました。レンジの広さがあるから、もちろん未だパーソナルユースだってカバーしてはいます。ただ、伸びている方向として「見るもの」になってきている気がする。
「USTREAMやろうぜ!」じゃなくて「USTREAM見ようぜ」の方が数が多い。

が、「TwitCasting Live

これは本当にいいサービスで、うまいことパーソナルという枠の中に収まるコンパクト感、そしてコミュニケーションツールとしての強さを持ったサービスだなあ、と感じていました。

テレビ電話的ライブ放送、とでもいいましょうか。

iPhoneアプリ単体としてもバージョンアップの頻度の高さ = ユーザー意見のフィードバックスピードの高さ = 信頼、という素晴らしい空気感を作り上げたことで、高く評価できると思います。

賞はもう一つありました。
「デベロッパー大賞」に選ばれたのは「株式会社ダイヤモンド 電子出版チーム
皆さん大勢で来場していらっしゃいました。
「電子出版」はいろいろな意味で今年のキーワードでもあるので、これも納得。
アプリ内から書籍を買える「ダイヤモンドブックス」というアプリがリリースになるそうです。

電子出版関係にはいろいろ意見があるのですが、ここでは割愛(笑)そういう人は、多いと思います。


授賞式はここまでで、続いてiPhone Magazineの編集さんたちのトーク。
定期化、月間化で内容の充実度も上がってきているiPhone Magazine
ボクが注目したのはiPhone関係では珍しい「エロページ」(笑)担当エディターさんが登壇していました。
iPhone女子部も擁するiPhone Magazineになぜあのページが?、と質問をしてみたかった(笑)


このあとにアプリヤ新城さんから今年のiPhoneアプリの売り上げ、人気傾向や価格変動の推移等のプレゼンテーションがありました。
ここで身を乗り出す人、スクリーンのキーノート画面を写真でメモする人が続出していました。

今年のiPhoneアプリ全体の売り上げ傾向の参考になるよいプレゼンテーションでした。


さて最後に、きょうのイベント、クリスマス枠、ということでプレゼント大会。
プレゼントがかなり豪華、です。

さすがiPhone Magazineさん、紙媒体はこういうものを集める力が絶大だなあ、としみじみ思う、豪華ラインナップがスクリーン前のテーブルに所狭しと並べられています。

iPhoneのケース、カバーが多数、ヘッドフォン、イヤフォン、Mac用スタンド、バッテリーケース、iPadケース、バッグ、通電性ニットグローブ、、、

すごいなあ。

はじめはアプリの「BANP」を使って会場全員でBANPをして、司会のかたとつながった人が商品ゲット、、、みたいな趣旨だったんですが、いかんせんうまくつながらない(笑)
何となく、ジャンケン大会に流れました(笑)

そして、これ、ゲット!

すげえなあ。5個もセットになったiPhone4ケースです。

これはうれしい。


ピカピカの塗装で、クルマのボディのような輝きです。カッコいいな。


いっぱい入ってるからカスタムもしてみたい。




サイドフィード(株)の赤松さんからTwitCastingLiveのステッカーもいただきましたよ。


内容山盛りのおもしろいイベントでした。
風邪、キツかったけど、行ってよかった。

2010年12月15日水曜日

「iPhone・iPadアプリ大賞2010」にもぐりこむ。

iPhoneiPadアプリ大賞2010」

というのがあるそうです。面白そうです。

のぞきにいきたいよ、といいっぱなしで忘れていたら、当日にジェット☆ダイスケさんからおいでよ、とメールが。

忘れてた、しかも当日かよ、連絡(笑)

江東区、青海の「カルチャーカルチャー」にでかけることにしました。


行ってみれば、知った顔がたくさんいて楽しかった。

AppBankチームからも宮下編集長と、遠藤さんが。お、宮下さんは審査員だ。

審査員席にはジャーナリストの林信行さんやアルファブロガーのジェット☆ダイスケさん。お、審査員席の後ろ、なちこさんもいた、、、


面白いアプリがたくさんエントリーしていて、かつその開発者の方がプレゼンテーションを行なうので、とても面白い。
これはいいイベントです。
作った人のフォーカスがどこにあるのか、想いはなになのか、というのと自分で体験したアプリの感想を照らし合わせてみるのはとても興味深かったです。


また、ジェット☆ダイスケさんもステージでおっしゃっていましたが、自分が選んで、iPhoneiPadに入れているアプリは当然ながら偏りがあり

「なるほど、こういうジャンルのアプリ、面白い」

というきっかけになるようなイベントは価値があると思います。

とちゅうでね、AppBank宮下さんがステージでひとり、ごにょごにょやってると思ったら、AppBank遠藤さんのにがお絵書いてステージから見せてる(進行とは一切関係なし(笑))笑ってたら、今度はボクのにがお絵をっ!なにやってるんすか(笑)

写真が見たい人は参照:AppBank記事 http://www.appbank.net/2010/12/13/iphone-news/199192.php

とにもかくにも面白かった。

「モダンシンタックス」の永沢さん(今回イベントのプロデューサー)にもご挨拶、お話をうかがえて、面白かったです。
「モダンシンタックス」 http://www.aivy.co.jp/BLOG_TEST/nagasawa/

ご存知「LifeHacker」の編集長、尾田さんともお会いできました。
「LifeHacker」 http://www.lifehacker.jp/

「カルチャーカルチャー」の店長ともたまたま「印度百景」つながりで同じ知人がいて、まんざら知らないなにではなかったのも、おもしろかった。

せまい、せまいぞお、世界はせまい。
その世界のせまさを感じるには、自分から動いた方がいい。

じっとしていて、世界は果てしなく広くて未知なんだ、と思う人は、動いていないから。

ちょっと動いて手に触れたものが、世界の果てだった、微動だにしていなかったからそれに気がつかなかった。
そういうことってあると思います。迷ったら、動こうっと。

そんなことを思った夜でした。



・林信行賞 木野淳(株)トゥーエイト「iレシピブック」
・宮下泰明賞 エムロジック(株)関根元和「コトバトコ」
・尾田和美賞 一心 坂倉勉@するぷ「するぷろ」
・ジェット☆ダイスケ賞 (株)鳥人間 久川真吾
ToriSat - 国際宇宙ステーションを見よう!」
・永沢和義賞 成瀬つばさ「リズムシ」
・デイリーポータルZ賞 面白法人カヤック「うんこ演算」(未発表)
最優秀賞:
・成瀬つばさ「リズムシ」

(リストは「モダンシンタックス」様より引用)



リズムシ、やっぱりいいよなあ。
音楽系のアプリ、どうにもだめなボクなのですが、これはイケる、これは楽しい。
使っています。
あと、カヤックさんのプレゼンは何かこう、圧倒的でした(笑)



モダン・シンタックス
iPhoneiPadアプリ大賞2010」が無事終了しました。

ガジェット☆ダイスケ
iPhoneiPadアプリ大賞2010 イベントが無事に終了

2010年12月13日月曜日

「曇り空と道」iPhoneだけで撮って、つなげて。


ただそれだけ。

たまたま通りかかった道。
雲がとても奥行きがあって、陰影が美しかった。

だからiPhoneを取り出して、心持ち上にあおってまわしつづけて。
たった2本だけ、短く撮ったそのビデオをただくっつけて。
オープニングタイトルさえ入れずに、レンダリングをして。

音楽は、Yutubeにアップロードしてから、Youtubeの「オーディオ入れ替え」ボタンでフリー音源を拾っていれかえて。

たったそれだけなんですよ。

でも、ちょっといいよね。

あなたのiPhoneでも、できますよ。

2010年12月5日日曜日

「みんなの青空写真展」に、飛び込み展示 (荻窪 大田黒公園)

少し前、11月の3日だったかな。 ちょっと面白い催しを知りました。

お昼くらいに、寝起きのパジャマのまま、ぼーっとTwitterを眺めていたら、イラストレーターの友人、白ふくろう舎さんがこの催しのことをつぶやいていました。
( あとでブログも書いてましたねえ。 http://special.46296.sub.jp/?eid=1277176 )

いいねえ、面白いねえ、と返したら、当日参加、アリだってよ。出しちゃえば。とそそのかされました。





本当にい?

それじゃあ、ということで、普通に出しちゃいました。

少し前、7月の初めから2ヶ月間、新宿のインドレストラン「ハッティ」さんで写真展をやらせてもらいました。

「印度心象」

と銘打って、iPhoneだけで切り取ってきたインドを自分なりに表現した展示でした。

それが終わって、作品はファイルに入れっぱなしだったのですが、それと縦長のフレームを自転車にくくりつけて、iPadをカバンに放りこんで出かけていきました。
いい加減なものです(笑)

すごく楽しかったんですよ。屋外の展示。
今回で2回目だそうです。

草の根っこの写真の会の、プロカメラマンの小林伸幸さんが主催しています。
http://www.zenne-inc.com/

皆さんが思い思いの展示法で写真を公園に飾っています。


イーゼルの人、芝生に直置きの人、ベンチの上にフォトフレーム、の人。

木に貼る人や木から麻ひもでつっている人、、、

写真以上に展示方に個性がでます。
これは面白い。


お客さんは決して多くはないのですが、だからこそ、のそのふんわりした雰囲気はちょうどいいよなあ、という感じ。

写真好きが集まって、お互いの写真を見ながらよもやま話をして、通りかかりの人がそれをのぞいておしゃべりして。



これはなかなかいいなあ。

来年も作品を持っておじゃましようっと。

2010年12月3日金曜日

トークライブ「印度百景〜カレーと旅で語るインド〜」最終案内

ということで、こんなイベントを主催しています。今回で三回目。



いよいよ明日、13時より。第3回印度百景、開催。

今回ではや3回目。「東京カリ〜番長」水野仁輔さん、中央線カルチャーに強い出版系S氏と、わたくし「カレーですよ。」のはぴいが、カレーとインドにまつわるトークイベントを開催いたします。第1回、2回目、共に前売り完売、満員御礼の大盛況。今回こそ!ぜひおいで下さい。

これがまとめの、最終案内。



第三回「印度百景~カレーと旅で語るインド~」





〜 ユザーンが覗いたインド 〜 
〜 高久ちぐさが覗いたインド 〜
〜 東京スパイス番長が覗いたインド 〜
〜 水野仁輔カレークッキング 〜 
〜 マサラワーラーライブクッキング 〜 

印度に何かしらゆかりのあるゲストの方を毎回お招きしています。ゲストが持ってきてくれた豊富な写真のスライドショーとともに、みんなでインドカレーを食べながら、ゲストのインドでの思い出を聞きましょう。


インドへ行ったことのある人、行ったことはないけれど興味のある人、旅好きな人、カレー好きな人、なんかおもしろそうって思った人。

阿佐ヶ谷ロフトAに、三度(みたび)、集合!





【開催日時】

2010年12月4日(土曜日) OPEN 12:00 START 13:00
(約3時間を予定)

【 会場 】

阿佐ヶ谷 ロフトプラスA http://www.loft-prj.co.jp/lofta/

【 出演 】


水野仁輔(東京カリ〜番長)
はぴい(フードライター)

マサラワーラー(インド料理ユニット)



【ゲスト】

ユザーン(タブラ奏者/「ムンバイなう」著者)

高久ちぐさ(女優/インド映画「The Japanese Wife」主演)

東京スパイス番長(スパイス料理研究ユニット)

【チケット】

前売¥1,500 当日¥2,000(共にカレー付、ドリンク代別)


ローソンチケット【L:33954】(発売中)

阿佐ヶ谷ロフトA、直販WEB予約(発売中)




※ご入場料のほかに、ドリンク等1オーダー以上のご注文が必要です。

阿佐ヶ谷 ロフトプラスA http://www.loft-prj.co.jp/lofta/

2010年12月1日水曜日

小雨の夜の、踏切まち。(京王井の頭線 代田橋踏切)

これは確か今年の夏。

iPhone4に切り替える少し前に、iPhone3GSで撮影したもの。

まだ裏面照射ではないころのカメラで撮ったもの。
暗いところは弱いはずですが、画面の荒れは、雰囲気として切り取られている、そう感じます。





iPhone3GSを使っている皆さん。
まだまだ映像の方でも、現役ですよ、このカメラ。

iPhoneアプリのiMovieが使えなくったって、ReelDirectorやその他の優秀な編集ソフトも使えます。
HDではないことは、データの軽さとなって3GSのメリットになっています。
レンダリング、早いですよ。

動画、面白いです。

iPhone3GSの皆さんも、ぜひ。