2011年1月28日金曜日

インスタグラムなら、写真からの恋だって、うまれる。

iPhonegrapherのみなさん、お元気でしょうか。
冬の寒い屋外、対象物の輪郭がキリッとしていて、ますます写真を撮っていらっしゃることと存じます。

Instagramはもちろん使っていらっしゃいますよね?


「Instagram」


実にこう、画期的なアプリケーションだなあ、そう思います。

時代はソーシャルネットワークの時代。
ネットという、物理的な限界を越えるコミュニケーションインフラを伝い、国境を越えての交流が当たり前、の時代です。

が、しかし。

ネックはまだまだあるのです。

「言葉の壁」

誰もが語学が得意だったり、国際公用語に近い、英語が出来るという人も未だ全員がそう、というわけではない。

技術革新関係も、もう少し、の所までは来ていますが、現状ではまだ。

そうなんです。ボクも、やっぱりいまいちなんです、言葉。

ところが「写真」というもの。

地球でわずか500人しか使っていない少数民族の言語だろうと、お互い反発しあっている国同士であろうと、目で見る絵、写真というのは、軽々とその壁を越えてゆく。
もう、なんだか笑っちゃうくらい。

しゃべらなくてもいいんだよね。

写真を撮ればいい、想いを込めて。
意志を持って、このひとこと、というもののために表現した写真なら、きっと伝わるんですよ、言葉なぞなくても。

「Instagram」ありましたよね、いままでも。こういうアプリとかシステム。
写真をアップロードして、コメントを入れて。それを見た人がコメントを返して、コミュニケーションがうまれて。
そう、いままでもあったんだけどね。

でも、やっぱり、Instagram。

タイミングもあると思います。
ソーシャルネットワークという言葉がやっと認知されてきて。


twitterもmixiも。音楽ならMyspaceとか。ゲームの方でGREEだなんんだと。
そうやって固まったタイミングで投下された爆弾がこれなのかな。

言葉を書き込めるけど、それは二次的なもので、根幹は、写真。
見て、感じて、感じたことを「いいね」ボタンに込めて、押せばよい。
言葉下手な人だって、大丈夫。

もしかして、Instagramなら、写真からの恋だって、うまれる。

そんな気にさせてくれる、面白いサービスです。





そうだ、こういうの知ってます?


「gramjunction」http://www.gramjunction.com/#iizka3

Instagramからflickrに写真を送っている人も多いと思います。

そんなひとに、これは一押し。自分の写真をまとめてドーンと見たい人向け。

かわいい見せ方してくれます。
麻ひもにクリップでぶら下げてくれます。いいねえ、かわいいねえ。


「listagram」http://listagr.am/u/38870

「Instagram」に載せた写真を、コンピュータからまとめて閲覧できるサービス。

これも特定のアカウントの写真を追っかけられるWebサービスです。








「InstaStream」http://instastream.pulpsite.net/


これは「Instagram」に投稿された写真のストリームをコンピュータから見られるサービス。

twitterから拾ってくるようです。

世界の人がいまどんな写真を撮っているのか、見てるのが楽しい。

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