2012年3月28日水曜日

ギズモンのiPhoneケース、iCAを使っている。ミリタリーが新しく出た。


ギズモンのiPhoneケース、iCA(アイカ)を使っている。これがなかなかおもしろい。

もうご存知の通り、でずいぶん話題になっているiPhoneケース。
簡単にiPhoneケース、と言ってしまうにははばかられる、なにかオーラのようなものがある。このiCA、ラインナップにミリタリータイプのものが追加された。


ギズモショップさんがサンプルを送ってくれたのだが、CP+でもいいね、と思った質感、やはりいい。シルバーとブラックのスタンダードなカメラ感一杯のものも使っているのだが、黒、いいんだよね。軍艦部がシルバーのものはおんなのこに受けがいいんじゃないかな。黒のこれ、男性が持ちたがると思う。事実、自分がそうだから。


機能はご存知かと思うのだけど、ケースとしてのiPhoneの保護。これはこの製品では3番目くらいの機能かもしれない。なんといってもこの形。カメラそのもののカッコいい造形。カメラ型ケースは数あれど、ここまでやっちゃってるのは他にはない。レンズ、出っ張らせないよねえ(笑)そこが素敵。そこが素晴らしい。シャッターボタンが生きていて、ちゃんとカメラを構えてシャッターボタンを押して撮影できる。これはなかなかいいぞ。ファインダーをのぞきながら撮ってみたくなる何かがある。

ドックコネクタへのアクセスや電源ボタン、へッドフォンジャックも抜かりなし。
アダプタも付属していて三脚穴が付いたり、そのアダプタ自体が簡単なスタンドになったりと機能満載だ。その上ダミーのレンズの中にはいったミラーは自分撮りの位置合わせミラーにさえなっている。


そんな意外や、形だけではない、機能性も上々のiCAなのだが、一番の性能とわたしが思っているのが「コミュニケーション性能」
なんだそりゃ、だよね。

ひとつのエントリーにちらりと書いたのだが、これ、パーティーの時に強い味方になってくれるのだ。
よくあるでしょう?一人ぽっちで見ず知らずのパーティーに潜り込むなんていうシチュエーション。そんなときになかなか心強い味方になってくれるのだよ。

話題になるのだ、これ。カメラじゃない。iPhoneのケース。
ライカ風の形ではあるが、当然のことながらびっくりするほど薄くって、それがおもしろい。みんなが「それはなに?」という顔をする。たくさんの方が声を掛けてくださった。ライカのミリタリーを模したこれのデビュー戦。やはり皆さん面白がる。オプションの外付け用のコンバージョンレンズも取り出すと10分やそこらは話しが持つ。これはなかなかのものだ。


そうやって、おもしろいからおんなのこが写真を撮らせてくれるなんて時もある。
カメラおじさんと友達になれることもある。外人だって言葉が通じないのににこにこだ。このパワーはもはや「性能」といってもいいのではないか。このケースの機能のひとつに折り込み済みの「コミュニケーション性能」

友人の女性から相談を受けた事がある。「ドイツに行くのにこれをもっていこうと思うのだけど、どう?コミュニケーションをとるために使おうと思って」ビンゴ!だ。見るところを見ている女性だなあ、と思った。

みんなが知っているカメラの形。それ、そのまま。そのうえかわいらしいクラシックカメラの形。なのに、どこか変、気になる。あ、薄いよこれ。え?iPhoneなの?!ここまでのやり取りを言葉なしで進めてくれるのがこのiCAだ。「ほら、見てよ、このレンズロゴ。iCA。アイ、シー、エーじゃないよ。アイカって読むんだよ。ライカそっくりだろ!(笑)」これくらい伝えられればその外国人と友達にだってなれるはず。

本当だから、そうやって使ってごらん。その様子をそのままiPhoneで、iCAでムービースナップなんかにすると、いい思い出になる。やってごらん。

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