2013年5月10日金曜日

スリランカにどんなガジェットを携えてひと月暮らしたのか、の答え。



かなりいろいろ持って行った。いろいろ持って行ったのだが、なんというか、これだけの荷物なのにずいぶんコンパクトにまとめられたものだなあ、というのが感想だ。


東京のオフィス環境そのまま、というのと取材用機材をフルコース、という事で覚悟はしていたのだ。が、大きめのバックパック1つに収まってしまった。いい時代になった。

・コンピュータ1台 / MacBook Air 11inc
・カメラ3台 / OLYMPUS E-PM1、Nikon P300、GoProHRO3
・スキャナ1台 / ScanSnapS1100
・タブレット端末1台 / iPad mini
・携帯電話2台 / iPhone5、iPhone4S
・外付けHDD2台 / LACIE LCH-RK1TU2 1T 2.5inc、WD MyPasport for Mac 2T 2.5inc


ほかにタブレット、電話の防水ケース、予備の保護フィルム、外付けバッテリー3台、カメラとiPhoneの交換レンズ、ヘッドフォン3本、三脚が大小取り揃えの3本、照明関係とUSB接続アイテムにカメラ関係のフィルター、Wi-Fiの到達距離延長ブースター、外付けマイク2本、各デバイスの電源ケーブルや接続ケーブル類とその予備、それぞれのバッグやポーチ等々。

人に言われたのはこんな感じ。

Q:なんでiPhone2台?
A:予備。盗難紛失に備える。予備カメラとしても機能。

Q:HDD2台3Tって多くない?
A:1TはMacBook AirのTimeMacine用。写真データと動画データが多くなるため。
  またリスク分散のために同データを2台にわけて保存。

Q:iPhone、iPad防水ケース、普通のケースと別荷物のナンセンス。
A:防水、プロテクト関係は取り回しが悪くなる。
  ひと月という単位での生活では生産性が下がる。

Q:スキャナーあり得ない。
A:月単位での生活と東京の環境をそのまま、がテーマ。また旅行等では紙のデー
  タが増える事も多い。それらをデジタルデータにする事はかなりのメリット。
  そしてScanSnapS1100の小ささ。容積、重さ共に筆箱を一つ、追加する程度の負担。


そんな感じで不便なく過ごせた。
また、移動を伴う「旅行」ではなく、ちょっとした短期の引っ越し的な感もある今回。環境を同じく、ができたのはコンパクトなデジタルデバイスたちと移動少なくベースキャンプが快適なホテルであったから、という部分も大きいだろう。


おかげで楽しくも実りある取材がいろいろ出来たと考える。

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